1号艇が差しを決められて負けることが多い選手の場合、1着候補は差しが得意な2号艇、3号艇の選手となります。
また、4号艇、5号艇にまくり差しが得意の選手がいる場合は、その選手も1着候補となります。
決まり手が差しで負ける場合、展開的には1号艇は2着・3着に残ることが多くなります。
そのため、買い目は「23-1=全」などがおすすめです。
一方で、1号艇がまくりを決められて負けることが多い選手の場合、1号艇はまくりに来た艇に飲み込まれる展開になりやすく、舟券に絡む可能性は低くなります。
まくりの際は、展開的にはまくりきった選手の1~2つ外側の選手が有利になります。
3号艇がまくりで1着になるという予想をする場合は、「3-45-23456」などの買い目がおすすめです。
適切な購入点数は
競艇初心者が舟券を買う場合、購入点数で悩むことも多いかと思います。
1号艇が1着になると予想しているにも関わらず、買い目を増やしてトリガミになってしまうというケースもよくあります。
回収率も考えると、1号艇が1着になると予想した場合は「6~8点」、1号艇以外の艇が1着になると予想した場合は「10~15点」程度に買い目を絞ることをおすすめします。
また、舟券を購入する際は必ずオッズも確認し、購入金額が払戻金額を下回ることが無いかを確認してから舟券を購入するようにしましょう。
オッズを事前に確認し、ほとんどの買い目が購入金額が払戻金額を下回ると分かった場合は、かなりの確率で損をすることになるため、そのレースの舟券を購入しない方が良いでしょう。